1日目の記事は
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昨日ロサンゼルスに到着し、今日は終日ディズニーランドの日です。
朝は6時半過ぎに出発です!
今日はアーリーモーニングの特典が使える日なので気合を入れて早起きしました。
道路を見るとアメリカっぽさがありました。信号がタテとか、標識が英語などなど...
今回もuberをホテル前に呼びました。
ダウンタウンからアナハイムは結構距離があるのでタクシーで行くと1万円ほどかかってしまいます。
しかしuberなら3500円!!
需要と供給バランスにより料金は変動しますが3回分くらいお得ですね!
ディズニーランドまでは通常40分ほどで着きます。ただここの高速道路は渋滞の名所らしいので朝や夕方のラッシュ時は時間が読めないようです。
今回私たちは朝の6時代だったので道路も空いていて、運転手の方と楽しくお話をしながら25分くらいで到着しました。
朝なのにめちゃくちゃ人がいる!と思ったら今日はディズニーマラソンの日らしいです。
テレビカメラも来ていて一大イベントとなっていました。
奥へ進むとダウンタウンディズニーに到着です。日本でいうイクスピアリのようなエリアでしょうか。お土産・レストランなどが立ち並ぶエリアです。
現在7時過ぎなのでスターバックスに入って朝食を買うことに。
このチョコクロワッサンを注文しました。とてもおいしかったです。
クロワッサンと言っても通じませんでした「クロイッサン」でした。
カタカナ英語は結構通じませんね~
Green Teaフラッペチーノを注文すると日本と全く同じ味!!安心感のある朝食をいただくことができました。
ようやくエリアマップを発見しました。
Disneyland Resortと書かれているので、「ついに来た!」という実感がありました。
映像で見たことのある近未来的なモノレールも走っていましたよ。
なんとダウンタウンディズニーからトゥモローランドに直接アクセスすることができます!
奥に見えるのがディズニーランドのエントランスです。
今回はパークホッパーパス2日券を「地球の歩き方」で購入しました。現地で買うよりも少々高額でしたが、通常は3日券からしか使えないアーリーモーニングの特典が付いてくるということだったのでこちらで購入しました。会員登録もせずに利用することができるので大変おススメですよ!日本で出発前にチケットを受け取れるので列に並ばずに済むのもとても楽でした。
7時45分ごろに開門し、ぞろぞろと眠れる森の美女のお城のところまで進むことができます。
入園と同時にMAXPASSの購入をディズニーランドアプリからしました。
1人1日10ドルでクレジットで購入できます。
このMAXPASSがとても優れもので、行かれるみなさんは是非利用されることをおススメします。
何がおススメかというと、
・ファストパスがスマホから取得できる
・撮ってもらったカメラマンの写真がダウンロードし放題
という特典があります。
しかもこのファストパスは「待ち時間によって発券時間が変動する」ので、夕方~夜にかけても全然残っていることが多いですし、まだあまり知られていない or 使う人が少ないのでファストパスはほんとに取り放題です!!(9月時点での話)
奥にお城が見えてきました。
香港のお城と同じタイプで、結構小さめです。
お城の前にはウォルトとミッキーの銅像もあり、とてもかわいらしいです。
ここで10分ほど待機します。
ここで待っているときにすでにMAXPASSの予約ができることが判明したので、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーのカーズのラジエータースプリングレーサーズのファストパスを取りました。この時間はグランドカリフォルニアホテルの宿泊客しかまだ入場できない時間なのでとてもお得です!!
もちろん一番最初の9:30-10:30のファストパスを取得できました。
急いでファストパスを発券しに行かなくていいのでとっても楽です。
現在通常のファストパス発券所では通常営業時間から発券開始なので、MAXPASSはフライングでファストパスを取得することができます。※9月時点の話です
これだけの超お得な特典がついて1日10ドルなら買うしかありません!!
後ろを振り返るとだいぶ並んでいます。
土曜日だということもありますが、ディズニーランドのキャパシティを考えるとまだまだ余裕です。
そして8時になり、ファンタジーランドとトゥモローランドのエリアが解放されます。
この2つのエリアの人気アトラクションは、
・マッターホーンボブスレー
・スペースマウンテン
・ファインディングニモ・サブマリンヴォヤッジ
の3つです。
しかしスペースマウンテンはハロウィン仕様の準備のために運営休止でした。
マッターホーンボブスレーからまず行こうかと思ったらこちらは一時運営見合わせだったので、先にファインディングニモのサブマリンヴォヤッジに行くことに。
黄色と青の潜水艦に乗り込みます。
入口がだいぶ狭く、ハッチも実際に閉めるので閉所恐怖症の方はちょっと怖いと感じてしまうかもしれませんね。
出発する港にはフジツボやヒトデがついています。リアル!
ファインディングニモで、歯医者にやってくる女の子「ダーラ」もお出迎えしてくれます。
滝をくぐり海底に行く演出があるのですが、くぐるときに水が垂れてきました!?
実際に潜ってないとはいえ、潜水艦の水漏れは恐怖を感じました(笑)
遺跡のようなところやサンゴ礁を通ります。
ドリーやニモも岩の隙間から登場しますよ!
ニモの物語を潜水艦の窓から見れるアトラクションです。ゆっくりと進むだけですが、思ったより面白かったです。
ニモのアトラクションの後、アプリで調べてもまだボブスレーが再開していなかったので近くのバズライトイヤーのアストロブラスターへ。
こちらは日本ではとても人気ですが、この時間だと0分待ち!
※顔は修正しています
乗車後にメールアドレスを登録すると無料で写真を送ってくれるサービスがありますよ!
何と得点付き!
後他に乗りたいアトラクションがなかったので、マッターホーンボブスレーの復活を待つことに。
数人、既に待っていました。試運転をしていたのですぐに復活するとみて待機します。
ディズニーランドができた当初は世界中でもテーマパークの存在は珍しかったので、アメリカの国賓が楽しんだアトラクションとしても有名です。
25分ほど待つと復活しました。
1959年にできたアトラクションということもあり、乗り心地は褒められたものではありませんが、雪男や洞窟内は最近リニューアルされたこともあり迫力がありましたよ!
速度はそこそこ出ますが絶叫嫌いも全然乗れます。
このアトラクションに乗り終わると通常開園時間の9時を過ぎました。
朝スマホから予約していたカーズの大人気アトラクションに乗るためにカリフォルニアアドベンチャーに移動します。
エントランスに向かっていると馬車が走っていました!
本物の馬でしかも大きい!
ディズニー好きの方はご存知だと思いますが、この消防署の2階はウォルトディズニーのディズニーランド内のおうち(休憩所)になっています。
実際に見れて感激です。
エントランスを出て直進するとわずか100メートルほどでカリフォルニアアドベンチャーに!
この近さいいですね~移動が楽なのでパークホッパーチケットがあるとどちらのパークも気軽に1日で楽しめます。
初回入場時には顔の写真を撮られます。チケットと紐づけられて同じ人しか同じチケットを使えない仕組みのようです。朝はこれをやっているので入場に時間がかかります。
こちらはディズニーシーと同じ2001年に誕生したカリフォルニア第二のパークということで、建物も新しい印象を受けました。
最近リニューアルして登場した路面電車も走る、ブエナビスタストリートを抜けて各エリアに向かいます。
カーズの前に少し時間があるのでエントランスから近いこの「熊の岩」のふもとにあるアトラクションに行きます。
グリズリー・リバー・ランです。
こちらは日本にはないアトラクションで、ずぶ濡れ必須の丸型ボートライドになっています。
写真のようなボートに乗って出発です。
丸型なのでぐるぐる回って、誰が濡れるかわからないロシアンルーレットのような仕組みになっています。私はほとんど濡れませんでしたが友人がビショビショになってしまいました。パンツや靴下までバッチリ浸水したそうです。
暖かいカリフォルニアだからこそできるアトラクションって感じがします。冬はどうなんでしょう... さすがにあまり濡れないようになっているんですかね?
そして9時半を過ぎたのでカーズのエリアへ向かいます
カーズランドにやってきました
映画を見たことのある人なら感動すると思います!
ラジエータースプリングスの風景そのまんま
70分待ちでしたがファストパスを持っていたので10分くらいで乗れました。
カーズの時間になるとともに次のファストパスの発券が可能になったので、タワーオブテラーのパスを取得しました。
1台ごとにカラーが違います。
表からみると目がついていますが、裏から見ると透明なフロントガラスになっています!不思議!
ディズニーシーのセンターオブジアース(火山のアトラクション)と同じライドシステムで、流れも同じ感じです。
最初はゆっくりドライブをして、カーズの仲間たちと触れ合い、最後はレースです。
最高時速65キロで風を切りレースを楽しみます。
勝ち負けもあるので面白いです。
最新のアトラクションということもあり、風景はとてもリアルだし、爽快感があるアトラクションでした!
他にも魅力的なアトラクションがたくさんあるので、まずは一通り乗りたいと思います。
続いてカリフォルニアアドベンチャーのメインシンボルともいえるパラダイスピアへ
よくテレビや書籍で紹介されるときの場所です。
池の底にはお約束のコインが。
みなさん投げ入れるの好きですね~
日本でもおなじみのトイストーリーマニアへ
こちらでも人気のアトラクションですが、アメリカのディズニーランドは午前中空いているので、20分待ちくらいでした。
こちらは半屋外の乗り場になっていました。
やはり気候が関係しているんですかね~
必死に紐を引っ張った結果、親指の皮がベロンと向けてしまいました(笑)...
東京でも何度もやったことあるのになぜでしょうか??
ヒリヒリと痛みました
続いてバグズランドへ
ここはディズニーシーで言う「マーメイドラグーン」のような子供向けのアトラクションがそろったエリアです。
自分が虫のサイズになったかのように、クローバーがこれだけ大きいです。
ここのおススメアトラクションは
It's Tough to Be a Bug!です。
3D眼鏡をかけてバグズライフの映像ショーを楽しみます。
シアターは木の根っこにあります。
マジックランプシアターのバグズライフ版と思ってくれればいいのですが、虫がテーマなこともあってまあグロイというか怖いというか...
お子さんが泣いていました...
結構ビビる演出が多いので、虫が大嫌いな方はやめておいた方がいいです。
でも結果リアルな演出に満足でしたけどね。
ファストパスの時間になったのでタワーオブテラーへ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとコラボしていた時期らしく、大変混雑していました。100分待ちくらいだったと思います。
ファストパスはジェットコースターのカリフォルニアスクリーミンを発券しました。
ストーリーも映像も内装もすべてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの内容になっています。
このタワーオブテラーは東京のタワーオブテラーのlevel 13の時以上に落下回数が多かったように思います。
「もういいよ~」ってほど落ちまくりました。
アメリカのタワーオブテラーおそるべし
続いて、アメリカに来たらこれには絶対乗りたい!と思っていたソアリンへ
ハングライダーに乗って世界中の名所を空から眺めるアトラクションです。
これが大変評判が良いので2019年には東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにも導入が決定しています。
これは大人気アトラクションになりそうです。
アメリカでもとても人気でしたが、ちょうど30分待ちまで下がったところで乗れたのでラッキーでした。実質15分くらいで乗れましたけどね。
このアトラクションは最高に楽しいです。高いですが全然恐怖感はなく爽快なアトラクションです。
世界中の空を飛んでみたい方は是非!
ソアリンの後は、ミッキーのファンウィールに。
こちらは一見普通の観覧車に見えますが、半分のゴンドラは固定されていないため、レールをすごいスピードで移動します。見かけによらず恐ろしいアトラクションです。
観覧車からはディズニーランドも見えましたよ。
タワーオブテラーもあります。
しかしこの後急激な吐き気に襲われ、写真撮影どころか目も開けられないくらい酔ってしまいました。
一緒に乗っていたアメリカ人のおじいちゃんと子は心配そうにしてくれたので、まさか吐くわけにもいかず我慢!!
いや~乗り物酔いがひどい方は「「絶対に」」乗らないようにしてください。おとなしく固定された方に乗りましょう。
このあと1時間くらい休憩してしまい、カリフォルニアスクリーミンのファストパスは捨てることになりました。もったいないですが体調不良にはかないません
代わりにスプラッシュマウンテンを発券しておきました。
違うパークにいても発券できるなんて便利ですよね~
ベンチで死んでいるとキャストの方が「大丈夫ですか~」と声をかけてくれたので、「観覧車で酔った」と伝えたところお水を持ってきてくれました。ありがたい
寝不足と日に長いことあたっていたのも影響しているかもしれませんね~
次回来たら必ず固定の方に乗ります!!
病み上がりなので軽いアトラクションからリハビリします(笑)
プーさんのハニーハントです。こちらはレールに沿って進むだけなのでティガーのジャンプなどはありません。そのためか人気のなさが目立ち、誰も待っていませんでした。
内容はまあかわいらしいんですけどね
続いてイッツ ア スモールワールドへ
ディズニーキャラクターが登場するバージョンになっています。
アラジンやファインディングニモ、他にも様々なキャラクターが隠れていましたよ。
東京でも全然乗らないので久しぶりに乗りました。
たまにはこういうのにも乗ると楽しいですね
「きょうは、」ってなんだ?と思ったら、helloという意味の「こんにちは」みたいです。
今日は(こんにちは)とはあまり使わないので違和感がありました。
日本のゾーンもあるので、なんだか愛国心を感じましたね~
トゥーンタウンに行き、ガジェットのゴーゴーコースターとロジャーラビットのカートゥーンスピンに乗った後は、スプラッシュマウンテンに乗りに行きます。
これが1列のライドなので、進むのが速いし、ガンガンぶつかるし乗り心地は悪いです。
東京に比べるとやはりこちらのほうが歴史があるので旧式な感じは結構しましたね。
一番前に乗ったら、落下したときにとんでもない水の量がかかり、パンツまでビショビショになりました...
さすがアメリカですね~ 水の量に関しては手加減なしです。
一通り乗りたいものには乗れたので、買い物の時間をとることに。
パートナーズ像を通り過ぎます。
風船と青空の写真は映えます。
いい場所だなあとつくづく感じました。
パークを出てダウンタウンディズニーの一番大きなショップを目指します。
ワールドオブディズニーです。
このショップではたくさんのグッズが販売されています。
しかし驚いたことに、お土産に適したおやつ・文房具などがほとんど売られていませんでした。
コップやファッション類はたくさん売っています。
そこで思い出しましたが、日本がお土産文化を持っているのであって、アメリカはそうでもないのかもしれませんね。
ディズニーランド=お土産が充実している のは日本だけなので、そこは文化の違いがよくわかりました。
でも洋服も欲しかったのでたくさん買えてよかったです。東京のよりもセンスの良いものが多い気がしました。
これからもう一度カリフォルニアアドベンチャーに戻って今回のメインイベントともいえるショー「ワールドオブカラー」を鑑賞しに行きます。
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