スペースマウンテンの独特な外観のモデルとは?
一番最初にスペースマウンテンが誕生したのはカリフォルニアのディズニーランド・パークなのですが、
なんと富士山をモデルにした外観で設計され、その後パリを除くすべてのディズニーランドでこの形が採用されています。
富士山がモデルとなっていると思うと日本人としては誇らしげですね!!
宇宙飛行を再現した方法とは?
初期のスペース・マウンテンは宇宙飛行士が監修していたのです。
その宇宙飛行士は、ゴードン・クーパー。
アメリカ初の宇宙飛行士として選ばれた人物です。
初期のスペース・マウンテンはゴードン・クーパーの体験を基に開発が進められました。
東京もそのモデルでコースが作られていたのですが、リニューア ルとともにその記載はなくなりました。
乗車後に二度停止する理由とは?
スペースマウンテンのビーグルに乗車して、すぐに発車し、その後もう一度停車しますよね?
実はあそこでは重量測定が行われているんです!!
最高時速50キロで走行し、かつ急
旋回の多いスペースマウンテン。
安全を重視し、そこで重量オーバーになると普通は右に上がり巻き上げとなるのですが、
左に曲がり、車庫へと入った後、
車両トラブルによる乗り換えのご案内 が流れて2つのビーグルに分かれて乗車するんです。
初めて聞いたときは僕もびっくりしました!!
でもまだそのような場面に遭遇したことがないので車庫ってどんな感じになってるのかなーって気になっちゃいました。
何台が宇宙飛行しているの!?
スペースマウンテンの乗り場を観察しているととても早く発車、到着を繰り返していることがわかります。いったい、最高何台稼働しているのでしょうか?
その答えは、15秒毎に発車、到着し、最大15台稼働している。です。
こんなに多くの人が宇宙飛行しているとは知りませんでした(笑)
なんと1時間に2000人以上を乗車させることができるそうです。だからFPの減りも遅いんですね。
こんなこと書いたら乗りたくなっちゃいました!!
みなさん是非スペースマウンテンに行ったらこのことを観察してくださいね!
☆スペースマウンテンデータ☆
ドーム総面積:4400㎡
ドーム直径:61m
ドーム高さ:38m
屋上部分 :23m
地下:5m
レール長:925m
レール最高地点:23m
ロケット定員:12名(2両編成)
最高時速:時速約50キロ
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